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2022-09-22
1980 DUCATI 900MHR レストア記録 Vol.4

前回の投稿はこちら

 

Close側のロッカーアーム左右のシムでセンター出しをします。

 

ロッカーアームのヘアピンスプリングを専用工具でセットします。

 

バルブコッターピンをオイルストーンで研磨してバリをとり、Close側のシムをセットします。クローズ側のクリアランスをシムで調整します。

 

シムの微調整をオイルストーンの上で八の字を描くようにシムを調整します。

 

  

Open側のロッカーアームも左右のシムでセンター出しを行いクリアランスをシムで調整します。

 

ベベルギアのバックラッシュの調整です。

 


Open側のシムを選択、本組みをしてヘッドは完成

 

クランクケース側のバルブタイミング合マークの確認

 

新品ピストン、ピストンリングの合口隙間の調整
隙間に合わせピストンリングを削って調整します。

 

Vol.5に続きます。