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2024 NEW PLUS FOUR (2024.6)
Description
【NEW2024年6月モデル変更点】

MORGAN PLUS FOUR MANUAL 車両本体価格 :16,687,000円(消費税10%込)
MORGAN PLUS FOUR AUTOMATIC 車両本体価格:17,556,000円(消費税10%込)

《時代を超えたデザイン》
NEW PLUS FOUR の新しいライト、ウイング、フロントスプリッター、リアディフューザー、ミラーを含むデザインの変更は、オリジナルの精神に忠実でありながらPLUS FOUR の時代を超越した魅⼒を進化させるものです。


《ダイナミックな楽しさ》
NEW PLUS FOUR に追加されたダイナミック・ハンドリング・パックは、広範囲にわたって開発、テストされ、PLUS FOUR の魅⼒的なドライビング・ダイナミクスをさらに向上させています。


<エクステリア>
・NEW ウイング:
フォルムに微妙な調整が加えられより彫刻的なボリュームを追加。
フロントとリアのウインカーポッドがなくなりすっきりとした美しさを実現。

・NEW 8”ヘッドライト:
新しい8 インチ・ヘッドライト・ユニットは自社設計によるモーガン独自のヘッドライトとなる。
ユニットを⼤型化、プロジェクター式となり、より強⼒で⾼品質な光を放つ。
ウインカー内蔵、内側には繊細なルーバー模様が施されている。

・NEW フロントローワースプリッター&フロントフォローティングナンバープレート台座:
フロントスプリッターのデザインがよりシンプルな形状になり、ナンバープレートボックスがシームレスになる。
フロントスプリッターをダークマットカラー仕上げとし目⽴たなくすることで、
バンパーもアンダートレーもなかった初期モデルを彷彿させる。

・NEW テールライト:
新しいテールライトはストップライトとウインカーの⼀体化によりリアウイングの輪郭をすっきりとした印象にする。
従来のテールライトよりも⾼品質で明確な光源を提供。

・NEW リアディフューザー:
新しいリアディフューザーは、ナンバープレート台座と⼀体化したシンプルなデザインになる。
このディフューザーもダークマットカラー仕上げとなり、フロント同様に目⽴たなくしている。

・NEW PLUS FOUR バッジ:
モーガン独自のH.F.S.ボールド書体を採用。
このバッジは、70 年代から80 年代にかけての、斜体の書体とスピードラインの繰り返しから
インスピレーションを得ており、クラシック自動⾞ブランドのデザインを現代的に解釈したものとなる。

・NEW バックミラー&エクステリアサイドミラー:
新しいバックミラーとエクステリアミラーはモーガンがデザインし専用に製造される。
バックミラーはクローム製で、ミラーヘッドが⼤きくなっている。
エクステリアサイドミラーは⼤型化され調節が可能である。
どちらのミラーもホモロゲーションに適合しており、前モデルより美しさが向上。


<ダイナミックアップデート>
・NEW スタンダードサスペンション:
新しいスタンダードサスペンションは、新しいスプリング・レートとリバルビングされたダンパーを備えている。

・NEW アジャスタブルサスペンション(リアアンチロールバー付):
新しいダイナミック・ハンドリング・パックは、サスペンション業界をリードするナイトロン社との共同開発。
モーガンのために特別に製造される。
このサスペンションは、シングルウェイ調整式ダンピングと調整式スプリングプラットフォーム(⾞⾼)を特徴としており、
アンチロールバーの装着も含まれている。
ダイナミックなパフォーマンスとドライビングフィールをバランスさせるため、広範囲に及ぶテストと改良が施されている。


<テクノロジーと機能性>
・ゼンハイザープレミアムオーディオ更新:
全モデルにオーディオが標準装備され、より⾼品質なスピーカーユニットを搭載。
オプションのゼンハイザー・オーディオには、下記のソフトウェアとハードウェアのさまざまな変更が施されている。
①パーセルシェルフとドアに、よりハイスペックなスピーカーを装着
②各座席の下に低音用アクチュエーターを1 つずつ設置
③より⼤音量で、より広いボリュームレンジ
④ボリューム表示、トラック・スキップ、ポーズ、トラックID をLCD スクリーンに表示
⑤強化されたBluetooth レンジ

・NEW インテリアイルミネーション構成:
①新しいライティングモジュール
②より柔らかく光るダウンライト
③直接照明の除去
④フェードイン・フェードアウト照明の追加
⑤フットウェルとセンターコンソールの夜間照明

・LCD メニュー:
①スピード表示バーがエンジン回転数に連動
②ヒーターコントロールのカラーを強化
③インストルメントパネルのイルミネーションコントロールがLCD スクリーンのメニューに移動
④オートマチックヘッドライトコントロールがLCD スクリーンのメニューに移動
⑤ダッシュボードのスイッチ照明 - すべてホワイトに変更

・NEW キーフォブ:
新しいキーフォブは⼩型化され、到達距離も延び、ユーザーエクスペリエンスと機能性がさらに向上。


<品質向上>
・NEW 冷却システム:
①新しいサプライヤーから調達した新しいコア/エンドタンク
②取り付けマウントの⾒直し
③スワールポットの削除
④パフォーマンス/信頼性の向上、軽量化

・NEW フロントホイールアーチライナー:
①耐久性と耐食性の向上
②騒音、振動、ハーシュネス(NVH)の減少
③ヘッドランプ調整用アクセスハッチ

・NEW バルグヘッド冷却マネージメント:
新しいウォーター・チャンネルがダッシュボード後方スカットルパネルの下でドリップトレイとして機能。
主要部品への浸水の可能性を排除。

・耐食性:
①A ピラーの保護と処理の強化
②シートメタルパネルの木製フレームへのシール
③シャシー製造時に施される腐食保護強化
④パネルピンの間隔
⑤アンダーシーリングプロテクションの強化

・ハンドブレーキ:
改良されたハンドブレーキデザインは、より⾼い効率を達成し、より少ない⼒で
操作できるようになる。

・サイドスクリーン、ドア&ボディーフィット:
①ドアとボディのフィット感の⼀貫性向上
②ドアとボディの密閉性の向上
③ドアへのサイドスクリーンの取り付け強化
④ウィンドスクリーンとボディの取り付けの⼀貫性向上
⑤ドア前⾯のドリップワイヤーを改良(水浸食防⽌)
⑥ボディへのフードのフィット性を向上
⑦サイドスクリーンのA ピラーおよびボンネットへのフィット性を向上

・フード:
①ステッチパターンの変更
②⼤型化されたリアウィンドウ
③キャントレールとサイドスクリーン後部に沿ったフードの性能向上
④各⾞両に合わせたフードのオーダーメイド製造
⑤フード後部を閉じる際の安定性が向上



【2020年6月登場時スペック】
2019年6月28日より販売開始したMORGAN PLUS SIXに続きCXジェネレーション接着アルミプラットフォームを採用。
MORGAN PLUS SIXの全幅1,745mmに対しMORGAN PLUR FOURの全幅は1650mm/95mmとなり、日本の道路事情にさらにマッチしたサイズとなりました 。
モーガンのデザイン概念をまさに象徴しているワイヤーホイールを採用(MORGAN PLUS SIX では選択不可)するなど、先代モデルの雰囲気を残しながらも、先進のCXジェネレーションプラットフォームによる室内と荷室スペース増をもたらしております。
パワーユニットはMORGAN PLUS SIXよりもコンパクトで軽量なBMW製 2.0リッター BMWツインパワーターボエンジンを採用、4気筒ターボチャージャーエンジンを搭載した最初のモーガン車となります。


最高出力190kw 258ps(PLUS SIXは250kw/340ps)、オートマチックモデルで最高トルク400Nm 40.8kgf/m(PLUS SIXは500Nm/51.0kgf/m)、 乾燥重量は同じATモデルで1009kg(PLUS SIXは 1,075kg)となり、これによりATモデルで 0-100kmは4.8秒(PLUS SIXは4.2秒) 、トップスピードは240km/h(PLUS SIXは267km/h)を実現します。

MORGAN PLUS SIX同様の8速オートマチックトランスミッションと新たに6速マニュアルも選択可能となり、ギアボックスの種類を選択できる最初のモーガン車となります。

・ 70年の歴史を持つ従来モデルから97%のコンポーネンツが新しくなった革新的な進歩を遂げたモデル
・ PLUS SIX で開発されたCXジェネレーション接着アルミプラットフォームを採用
・ ナローボディーと、モーガンの中心モデルであることを特徴づけるユニークなウイング外形
・ ローオフセットのワイヤーホイール使用を容易にする、ダブルウィッシュボーン採用の最新プラットフォーム
・ 4気筒ターボチャージャーエンジンを搭載した最初のモーガン車 - 2.0リッター BMWツインパワーターボエンジンは190kw(258ps)/400Nm(40.8kgf/m)を発生
・ 生産終了となったROADSTER と並ぶ動力性能 - 0-100km 加速 4.8秒、最高速240km/hを達成
・ 6速マニュアル/8速オートマチックトランスミッション採用 ギアボックスが選択できる最初のCXジェネレーション車
・ 生産終了となったROADSTERと比較してCO2排出30%減、159g/km CO(WLTP 複合)を達成
・ 今までに生産されたモーガン車の中でもっともクリーンな環境性能。燃費(複合)は7.0L/100km(1L/14.3km)を達成
・ 軽量モーガンスポーツカーを継承する1009kg の車両重量(乾燥重量)

《デザイン&ダイナミクス》
MORGAN PLUS FOURは、CXジェネレーション接着アルミプラットフォームをベースとしており、CXはローマ数字でこのプラットフォームがモーガン・モーター・カンパニー110 周年(2019年)にデビューしたことを意味しています。
以前のスチールラダーシャシーより高剛性且つ重量は97kgと驚異的に軽量であり、この先進的なプラットフォームは乗り心地とハンドリング能力において21世紀の競合車種と互角に競うことが可能です。
一方で、以前のモーガン車らしい乗り心地も忘れられておらず、その機敏性、レスポンス、バランスは、モーガン車を運転したことのある方にとっても馴染み深いものとなります。
MORGAN PLUS SIXとCXジェネレーション接着アルミプラットフォームをシェアしているにもかかわらず、MORGAN PLUSFOURのデザインは明らかに異なります。より大きなエンジン搭載モデルと比べ、4気筒のモーガン車は常にナローボディーを特徴としており、MORGAN PLUS FOURも例外ではありません。MORGAN PLUS SIXと比較して、MORGAN PLUS FOURはボディー中心部において104mm、全体では78mm幅が狭くなり、ユニークなウイング外形が特徴となります。

MORGAN PLUS FOURは先代モデルの雰囲気を残しつつ、先進のCXジェネレーションプラットフォームにより室内と荷室スペース増をもたらしております。更に乗降性も劇的に向上しております。同時に、これらの進歩は日常使いにおける利便性も高めており、より多くのお客様に訴求できるモデルとなっております。

MORGAN PLUS FOURは、CXジェネレーションプラットフォームのモーガン車においていくつかの初採用を誇っており、そのひとつに15インチワイヤーホイールがあります。モーガンのデザイン概念をまさに象徴しているワイヤーホイールの採用には、ウィッシュボーン、サスペンションアップライト、ブレーキコンポーネントの再設計を含む広範囲にわたる開発作業を必要としました。
1960年代&1970年代スポーツカーとモーガンのクラシックホイールデザインを参照した、新デザインのアロイホイールも選択可能です。


《パワートレイン、パフォーマンス、エミッション》
BMWとの長きにわたる関係により、MORGAN PLUS FOUR は、2.0リッター BMWツインパワーターボエンジンを採用しております。
4気筒ターボチャージャーエンジンを搭載した最初のモーガン車となり、最高出力190kw(258ps)、オートマチックモデルで最高トルク400Nm(40.8kgf/m)を実現しています。
乾燥重量はたったの1009kgとなり、これにより0-100kmは4.8 秒、トップスピードは240km/hを実現します。
マニュアルモデルは最高トルク350Nm(35.7kgf/m)を発生、乾燥重量1013kgと組み合わせることにより、0-100km は5.2秒です。
パワーとトルク数値はBMWの数値と一致も、エンジンマッピングはMORGAN PLUS FOURにとって最適なドライバビリティとレスポンスを実現するため特別に調整されています。
MORGAN PLUS SIX同様スポーツプラスモードがあり、センターコラムにあるボタンによって操作、スロットルレスポンスの向上によりダイナミックな運動性能となります。
エンジン出力は生産終了となったROADSTERに匹敵するも、実際のパフォーマンスとダイナミクスにおいては全く新しいレベルに到達しております。
MORGAN PLUS FOURは、CXジェネレーションプラットフォームのモーガン車においてマニュアルギアボックスを採用した最初の車となります。
6速ギアボックスは適切に選択されたギアレシオとの組み合わせにより、完璧な動力性能を発生するために最適化されています。
オートマチックギアボックスもこのモデルにおいて初採用、8速オートマチックトランスミッションにはパドルシフトが採用され、MORGAN PLUS SIX同様CXジェネレーションプラットフォームとBMWエンジンと完璧にマッチします。
スポーツモードの選択によりシフトパターンとレスポンスが変更になり、よりダイナミックな運動性能となります。ギアもマニュアルシフト操作が可能となり、ギアセレクターレバー、もしくはステアリングコラムに取り付けられたパドルによって変更します。
パワーとトルクは生産終了となったPlus 4と比較して65%も向上、最先端のドライブトレイン技術により燃費(複合)は7.0L/100km(1L/14.3km)、オートマチックモデルで159g/km CO(WLTP 複合)を達成しております(マニュアルモデルは、7.3L/100km(1L/13.7km)、165g/km CO(WLTP 複合)を達成)。

伝統的なモーガンとしての価値は、最新のMORGAN PLUS FOUR の生産においても非常に重要となります。全てのモーガンスポーツカーは、モーガン・モーター・カンパニーの本拠地である英国ウスターシャーのマルヴァーンで、手作りのアッシュフレーム、手で打ち延ばされるアルミパネル、手作業でトリムされたレザーインテリアなど、ハンドビルドにより生産されております。
クラフトマンシップは現在も、そしてこれからもモーガン車の生産にとって根幹を成し、21世紀の馬車造りの精神が日々遵守されています。
MORGAN PLUS FOURは多くの装備を標準にて装着、オートLED フロント&リアライト、リモートセントラルロッキング、ABSなどが含まれます。また、以前はオプションであったパワーステアリング、モヘアフード(幌)、サンバイザー、ドアチェックストラップなどが標準にて装着されています。
新しいオプション装備としては、パドルライト、オーディオシステム(Bluetooth 接続対応)などが含まれます。
非常に多くの選択肢により、より多くのお客様のご要望にお応えすることが可能です。


《スペック&オプション》

・2023年モデルはエアバックを標準装備(運転席/助手席)し、「ポリッシュド16インチワイヤーホイール」をオプション設定。
・ 6速マニュアルと8速オートマチックトランスミッションの採用。
・ スポーツソリッドカラー標準装備。クラシックソリッドカラー、メタリックカラー、パールカラー、マットペイント、2トーンペイントがオプション選択可能。
・ 新デザインの15インチシルバーアロイホイール標準装備、ブラックはオプション選択可能。新15インチワイヤーホイールがオプション選択可能(シルバー、ブラック、ダークカラー〈グレー、レッド、ブルー、グリーン〉、ポリッシュドより選択)。
・ ブラックMohairフード(幌)標準装備。その他カラー、コントラストパイピングがオプション選択可能。
・ リアマウントスペアホイールがオプション選択可能。ラゲージラックもオプション選択可能(4本or5本ホイール車対応)。
・ LEDフロント/リアライト、オートマチックヘッドライト、ABS、パワーステアリング、サンバイザー、ドアチェックストラップ標準装備
・ 新オーディオシステム(Bluetooth接続対応)がオプション選択可能。
・ パドルライトシステムがオプション選択可能(モーガンコアモデルにおいて初採用)。
・ リモートセントラルロッキング標準装備(モーガンコアモデルにおいて初採用)。
・ 新導入のペブルグレーンレザー標準装備。プレミアムソフトグレーンレザーインテリアがオプション選択可能。プレミアムサドルレザーディテールによりシートベルトガイドとドアハンドルにより質感が向上。
・ インテリアカーペットはオプションでボックスウィーヴに変更可能(色選択可能)。
・ シートバックはブラックコンポジット標準装備。レザー、ボディー同色オプションがオプション選択可能。
・ ホリゾンタルプリーテドシートセンター標準装備。キルトツインニードルステッチシートセンター、スクエアボックスステッチシートセンター、刺繍入りヘッドレスト(Morganロゴ or Plus Fourロゴ)、コントラストカラーシートステッチング&パイピングがオプション選択可能。
・ ランバーアジャストメント標準装備。ヒーティッドシートがオプション選択可能。
・ センターコラムトップ&ダッシュボード(ボディーカラー同色)標準装備。レザー、グロスフィニッシュ、マットフィニッシュがオプション選択可能。


1909年に設立されたモーガン・モーター・カンパニーは、英国ウスターシャーのマルヴァーンで、スポーツカーをハンドビルドしている自動車メーカーです。伝統的な製造工程を経て生み出される、モーガンならではのスポーツカーは、世界中に多くのファンに熱狂的な支持を得ています。




※下記掲載動画は2020年の登場当時のものです。M/Cにより一部異なる部分がございます。
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